歌声コンサート
- amusic2016
- 6月22日
- 読了時間: 2分
先日、シニア向けの歌声コンサートで伴奏を務めさせていただきました。
1時間半というたっぷりのプログラムで、途中ソロの機会もいただきつつ、今回は歌物が中心のステージ。オペラ歌手の呼吸をすぐ傍で存分に感じさせていただきながらの、濃密な演奏時間となりました。
長丁場にも関わらず、最後までしっかりとお聴きいただけたことが何より嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
本番とは、本当に不思議なものです。 どんなに準備を重ねても、本番を通して学ぶことは大いにあり、その学びは何度経験を重ねても必ず新しく上書きされていきます。
練習の時には決して感じ取れない「新しい感覚」を習得できる場所、それが本番なのだと改めて実感しています。
今回、私は特に「頭の中の状態を明確にする練習」を重ねて本番に臨みました。 具体的には、「この箇所はバスの音の流れを中心に意識する」「ここはハーモニーを捉えつつ、支えを意識する」など、演奏中の思考を整えるアプローチです。 言い換えるなら、一番演奏しやすい身体のポジションと、呼吸、脳内の状態をリンクさせること。
張り詰めた本番の空気の中で、そのリンクがピタリとつながった瞬間、練習室では見えなかった新しい景色が広がります。この本番ならではの感覚があるからこそ、音楽はどこまでも奥深く、面白いのだと思います。
今回の学びをまた次の演奏に活かして、より深い音楽をお届けできるよう精進していきます♩お越しくださった皆様ありがとうございました!
…ピアノとドレスが一体化してしまったので、次回はもう少し明るいドレスを着よ。☺️






コメント