講師の学び
- amusic2016
- 8月30日
- 読了時間: 2分
更新日:8月31日
ついに、ロシアピアニズムを 学び始めました♩
目まぐるしい日々の中、思うように練習時間が取れないことも多く
数年前まで このままどんどん衰えそう という恐怖感に追われていました…笑
そんな頃にロシアピアニズムに出会い
ピアノ講師界隈で耳にすることはあったのですが、よく調べていくと
ハーフタッチについてや響きを重ねて音を作るというなんとも魅力的な奏法。
音色を中心にレッスンをしたい私にとってはぴったり。なのに知らないままでは終われない。と、時間がないを理由に後回しにするのは勿体無い 少しずつでも学ぼうと思い
飛び込みました。\(^^)/
大野先生のマスタークラスも受けさせていただきました。一流と触れ合ってきた人ならではの、、こちらの深層心理を掴まれ、全て見透かされている様な感覚。久しぶりにこの良い緊張感を思い出しました。
ロシアピアニズムでの演奏はこれまでと全く違う筋肉を使うため、初めは戸惑いながらも
指先は非常にリラックスした状態になり、
指を動かす筋トレのような練習よりももっと自然で、耳を研ぎ澄ますことに集中できる。。。何より体が本当に楽になってきました。
日常生活で使う筋肉を使うので何歳になっても演奏できそう!
こんな奏法あったのね!!!な奏法でした。
まだまだ、入り口に立っただけなので これから深掘りしていくのが楽しみな演奏法♩
何歳になっても 常に学ぶことは大事。知らない世界は無限にある。
試行錯誤の繰り返し 多角的視野を持って1つのことを思考する大切さを痛感します。
ちなみに大野先生の書籍↓。ロシアピアニズムに興味のある方にとっては必読書。

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